困ったときのストロング酎ハイ

日記

仕事で自分の力不足を痛感させられる私、このめつきです。

ブログ内の一人称が安定しません。

急に寒くなってきて、周りの木々もびっくりしていると思います。

ここ数年、「秋」という季節がなく、夏から冬と一気に駆け抜けている気がします。秋っていう季節が好きなんですけどね。

ストロング系酎ハイの闇

私は、普段、晩酌とかしないのですが、それでも、たまに、

酒!飲まずにはいられないッ!

ってなる夜もあるのです。

そんな夜に手軽に酔えるのが、このストロング系酎ハイです。

企業努力で生まれた発泡酒。その発泡酒に新たに税金をかけたことから生まれた、第三のビール。

そんなイタチごっこの終止符を打つべく現れた新たな酒税法。

その中身とは、ビールの税金を下げるらしいですけど、ぶっちゃけ、第三のビールを増税するための改正だ。

酒税法のあれこれに嫌気がさしたのか

それならアルコール高めて甘くて美味しいお酒作ればいいんだろう!?

ってなって作られたのがストロング系酎ハイなのだ。(真実はしらない)

酒税法的に10%未満、つまり9%が法律の税率枠内限界の数字らしいですね。

厚生労働省が健康のための目標値を定めた「健康日本21」によると、

健康日本21では、多量飲酒者を「1 日平均 60 グラムを超える飲酒者」と定義した。
出典:健康日本21(第2次)の推進に関する参考資料
ということで、ストロング系酎ハイ500ミリリットルを2本も飲めば、晴れて多量飲酒者に仲間入りするというもの。
お酒で税金を取りたいが故に作られた酒税法であるが、その先に作られた酒、ストロング系酎ハイ。
アルコール依存症との闇に、せまりません。

ストロング系を弱体化する

先ほども、書きましたが、私は、普段、晩酌とかしないのです。

お酒の美味しさというのをまだ理解していません。

日本酒やワインなんかはアルコールがきつく感じて、飲むのがしんどい気がします。

そんな私が、ストロング系酎ハイなんていう9%ものアルコールが含まれているのを美味しくいただけるかというとそうでもないのです。

ストロング系酎ハイを飲んでいる知り合いに聞いたら、「簡単に酔えるから」とか言ってましたけど、私は別に酔わなくてもいいので、おいしく、アルコール感をなくす程度にしていただいています。

単純に、ストロングな酎ハイを弱体化、つまり、アルコール度数を下げています。

例えば、

サントリーさんから発売されている、「-196℃ ストロングゼロ〈トリプルグレープ〉」を飲むときは、コカ・コーラのファンタ、グレープ味とともにグラスに注いで飲む

という感じです。

単純に、5:5で割ると、アルコール度数が9%→4.5%になるわけですから、量も飲めて一石二鳥というわけです。

アルコールっぽい味もなくなりますし、こんな感じで私は飲んでいます。

酒は百薬の長なのか

お酒が好きな方は、「酒は百薬の長」と言って、飲酒を肯定的に言いますが、2018年の論文では、

「飲まずに済むなら飲まない方が健康的」

らしい。

しかし、

少しのお酒が心疾患などのリスクを減らす

ともいわれている。

どっちなんだ?

まぁ私は、お酒を全く受け付けないという人間でもないし、酒、飲まずにはいられないという程、晩酌もしない。

どれも、過ぎたるは猶及ばざるが如しなので、ストレスにならない程度にお酒と付き合っていけばいいのだろう。

ただ、行きたくない飲み会でのお酒は、ストレスだし、体にも財布にも悪いのでやめることを推奨する。

 

 

 

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